「露は溢れ雨は落つ/Driver dagg faller regn」 (103分・DCP・白黒)
1946(フリーバリス・フィルムビュロー)(監・脚)グスタヴ・エードグレーン(原)マルギット・スーデルホルム(脚)ガルダル・サールベリ(撮)マッティン・ボディーン、ヤール・ニランデル(美)アーネ・オーケルマルク(音)エスキル・エーケット=ルンディーン、ベングト・ヴァッレシュトルム、ユスタ・クルーン(出)マイ・セッテリング、アルフ・シェリーン
当時最大のヒットとなった恋愛映画。裕福な大農園主の娘マーリット(セッテリング)とバイオリン弾きの若者ヨーン(シェリーン)が恋に落ちる。だが、ヨーンはマーリットの父の元婚約者が生んだ不義の子で、災いをもたらす存在として村中から疎まれていた。二人はあらゆる困難を乗り越えて愛を貫こうとする。人間を温かく迎え入れると同時に厳しく敵対する自然の描写は、スウェーデン映画ならではの魅力に満ちている。
本日は、恋愛映画の2本。
ロミオとジュリエット的な(?)恋愛映画だった。
バイオリン弾き(芸術家)っていいと思うんだが…。
劇中でヒロインが歌う歌「Driver dagg faller regn」(というタイトルなのかなぁ?)が聞いたことがある感じでよかったなぁ。